院長の一言
昨日、東京オリンピック2020が閉会式を迎えました。コロナが蔓延する中、まるで別世界のような気持ちになりました。
空手の喜友名諒選手の金メダルは、沖縄県民として誇りに思う活躍でした。
勝った国の選手が、負けた相手の選手を讃え合う姿を拝見すると、
心に響くものがあります。
蔓延する中でも頑張り抜く事の大切さ、強い精神力を持つことの大事さ、
対戦相手をリスペクトする寛大な心を学びました。
オリンピアンは檜舞台で脚光を浴びますが、脚光を浴びない私達も日々、
このコロナ禍で必死に頑張っています。
この状況下でも私の役割は、患者さんや当院スタッフそして当院と縁のある方々の
健康管理を一途にやり続ける、という事に尽きると思います。
1日でも早い終息を心から願って止みません。
2021.8.9 院長