Medical Treatment診療内容
Medical Treatment診療内容
糖尿病
食事や運動療法を行い、必要に応じ、経口薬やインスリン、GLP-1受容体作動薬等を用いて、血糖をコントロールします。
意識の変容と、行動の変容を意識しながら、日常生活に即した治療の提供を心がけています。
生活習慣病 高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、肥満、睡眠時無呼吸症候群
それぞれ、最新のガイドラインに準じて治療を行います。
睡眠時にいびきや息が止まっていたり、日中の眠気などを自覚される場合には、睡眠時無呼吸症候群が疑われますので、CPAP(マスクをしてもらい、酸素を送る装置)の治療も行っています。
腎臓病（タンパク尿）
あるいは、人間ドックや住民健診などでも指摘を受ける事があります。
尿検査は腎臓を知る貴重な検査です。稀に、多発性嚢胞腎など先天的な腎疾患もあり、腹部エコーなども行っています。
急性の腎疾患であれば、腎生検の可能な専門病院へ紹介し、それ以外は、当院で診療します。
サルコペニア・フレイル
2025年の日本は5人に1人が75歳以上の高齢者と言われております。
今後、人生100年時代とも叫ばれております。
その様な中、「サルコペニア・フレイル」という概念が近年、クローズアップされています。
簡単に言いますと、筋力低下が日常動作の制限をきたし、健康に良くない影響を及ぼしかねないという概念です。
血液浄化療法（血液透析・腹膜透析）
透析室
目配り、気配り、心配りをモットーに、患者様の声に耳を傾け、皆様に寄り添い、週3回通われる皆様のサポートに全力で尽くします。
安心と安らぎの時間をお過ごし下さるのが、私達の願いです。
- ご希望の方は相談の上、長時間透析も行います。
- 当クリニックで送迎をご希望の方は、ご相談の上承っております。
- 1食400円～500円を徴収し、お弁当を提供いたします。
血液透析 実施日程
| 曜日 | 入室時間 |
|---|---|
| 月・水・金 | 午前 8:15～9:15 |
| 午後 14:00～14:30 | |
| 火・木・土 | 午前 8:15～9:15 |
| 午後 13:30～14:00 |
＊混雑を避けるため、10分刻みでの入室をお願いしています。
血液透析
透析ベッド数は24床で、全台On-line HDFを実施します。
On-line HDFは、通常の透析より多くの中分子を抜くことで、関節痛、しびれの改善、皮膚掻痒、貧血などを改善します。
また、透析システムも導入し業安全性と業務の効率を高めています。
長時間透析も皆様の病状に応じて、ご相談の上、実施致します。
ノートタイプのエコー2台、小型のポケットエコーが3台あります。
エコー下穿刺で、確実に穿刺ができ、シャント・マップを作成する事で、シャント管理も充実しております。定期的なエコーで、シャントが詰まる前に察知し、シャントPTAの可能な施設へ早めに紹介しています。
腹膜透析
血液透析、腎移植に並ぶ、腎代替療法の一つです。
腎機能がまだ機能されている間は、特に有効とされ、水分除去が緩徐で心機能にも良いとされ、シャント作成が困難な方にも推奨される治療法です。
ご高齢や足が不自由で、血液透析による通院は困難な場合、在宅治療として当クリニックでは、 基幹病院である友愛医療センターと連携を図りながら治療継続していきます。
腹膜透析外来
| 曜日 | 時間 |
|---|---|
| 毎週金曜日 | 午後 13:30～14:30 |
＊個別に診察曜日は相談致します。
予防接種
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、MR（麻疹、風疹）ワクチン、B型ワクチンの接種が可能です。
その他
当院でできる検査一覧
・採血、尿検査
・エコー
(心エコー、腹部エコー、甲状腺エコー、頸動脈エコー、関節エコー、下肢動脈、静脈エコー)
・胸部レントゲン
・ABI
・心電図
・骨密度
診診連携、病診連携について
当クリニックは豊見城中央病院との病診連携をとっており、電子カルテを閲覧することができます。
データを共有することで患者様の症状を速やかに把握し、迅速な対応にあたります。