院長の一言
昨日、東京オリンピック2020が閉会式を迎えました。コロナが蔓延する中、まるで別世界のような気持ちになりました。
空手の喜友名諒選手の金メダルは、沖縄県民として誇りに思う活躍でした。
勝った国の選手が、負けた相手の選手を讃え合う姿を拝見すると、
心に響くものがあります。
蔓延する中でも頑張り抜く事の大切さ、強い精神力を持つことの大事さ、
対戦相手をリスペクトする寛大な心を学びました。
オリンピアンは檜舞台で脚光を浴びますが、脚光を浴びない私達も日々、
このコロナ禍で必死に頑張っています。
この状況下でも私の役割は、患者さんや当院スタッフそして当院と縁のある方々の
健康管理を一途にやり続ける、という事に尽きると思います。
1日でも早い終息を心から願って止みません。
2021.8.9 院長
院長の一言
開業と同時に、コロナ対策に明け暮れ、このコラムも1年が過ぎ去っていました。毎週火曜日に、フランシスさんにお願いして、外来と透析室に生け花をその場で生けて頂いています。
クリニック内が華やぎ、癒しと心の安らぎを与えてくれます。患者さんからも、とても好評で、私もほっこりした気分で診療が行えます。当院スタッフのお知り合いの方から、「コロナ禍で頑張っている医療スタッフに」ということで、新鮮なお野菜をご厚意で頂いております。また、患者さんからも、手製の干支の飾り物や、首里城正殿と守礼の門の手作りの作品を頂きました。毎日、頑張っているスタッフと、このような周囲の方々に支えられて開院2年目に入りました。今もって、朝は雑巾片手に一日が始まり、感謝に終わる毎日です。
2021年2月19日 院長
院長の一言
令和元年11月1日新規オープンして、早くも2か月が経とうとしています。
お陰様で、明るくて、誠実なスタッフに恵まれ、一人一人の患者様にとても親切な対応で、お褒めの言葉もたくさん頂戴しています。
透析室も、朗らかで温和な患者様が多く、また、技士長を筆頭にスタッフの皆様の頑張りが、とても和やかないい雰囲気を醸し出しております。
透析患者様が透析前後で測られる体重計を、毎朝雑巾で磨きながら、全てに感謝の思いで日々を過ごしております。
(令和元年12月21日)